2018/4/15
かねてから噂されていた「渋谷すばる脱退、事務所退社」が現実となった日
何かしらの件で会見するとは思ったがまさか事実とは思いもしなかった
当日はバイト中でちょうどそのことは忘れていた
しかし休憩に行ったパートさんから「すばる、脱退やって」と聞いて本当にショックだった。
気持ちの整理がつかず「辞める」と言う事実にただ落ち込むしかなかった
心ここに在らずでバイトをしながら時間になると休憩に向かった
とりあえず自分の目で確かめなければ
FCメールを確認し、会員ページのお知らせを目にした
本当だった
渋谷すばるからのお知らせを読みとりあえず誰かと話したいと思い友達に電話した
電話で会見の様子や、なぜ辞めるのか、今後どうなるのかを知った
その時は全てを受け止めきれず、何をしたらいいのか、何ができるのか、何をすべきなのかが分からずただため息しか出なかった。
時間になってバイトに戻り、パートさんと少し話をしていると、悲しい と言う感情しか浮かばなかった。
家に帰る前に頼まれていたものを買い、なぜか頼まれてもいないハイチュウとモナカジャンボをカゴに入れ帰路に着いた
家に帰ったら泣こうと思ったけど、1人になった瞬間涙が溢れてしまった
家に帰ったら全て溢れて号泣
なぜ泣いてるのか分からなかったけど涙が止まらなかった
避けていた会見の映像を確認した
メンバー同席の中、渋谷すばる本人からのメッセージを聞き、メンバーからの声を聞き、横山裕の涙を見た
海外で音楽を勉強したい、ジャニーズ・日本ではできないことである、関ジャニ∞にいることは本当に恵まれていたことである、迷惑をかけている、勝手な決定である、メンバーには感謝している、今までのことは命がけでやってきた…
辞めることに対して、少しも疑問がないからこそ、どうしたらいいのかわからない
たっちょんがファンの気持ちを代弁するように疑問をぶつけてくれていたことも知った
ヨコが最後の最後まで引き止めたことも知った
安が怪我して入院してることも
亮ちゃんも前を向いていることも
ヒナちゃんはいつも通りを貫いたことも
丸はすばるが本当に大好きなことも
すばるは最後まで涙はみせず、まっすぐ前だけを向いていた
会見の様子は最後の最後まで大好きな「関ジャニ∞」だった
だから余計につらい、かなしい、まだまだ7人で上を目指してほしかった
私が関ジャニ∞を好きになったのは2017年1月
初めてライブに参加して「アイドル」として活動している姿に落ちた
すばるの歌声、アイドルスマイル、トーク、少なからず、これらも好きになった要因の1つだった
たった一年間のファン、二年目になるファンであってもこんなにも悲しせるほど、おっきな影響を与えてくれる関ジャニ∞
いいやつらだから…メンバーが決めたことだし…応援したい…でも今は…と言う感情が渦巻いたまま4/16になった
夢じゃなかった
彼はあと3ヶ月で関ジャニ∞ではなくなり、今年でアイドルではなくなる
今の自分の気持ちがわからない
推しは永遠じゃない
グループは一生じゃない
わかっていたはずのことだけど、いざ自分が応援しているグループに起きたらこんなにもカナシイ思いだなんて想像つかなかった
掛け持ちだから他に逃げることもできる
でもすばるの代わりはない
関ジャニ∞を好きな気持ちの代わりになるものはない
いまだに信じられてないから、ツアーに参加して6人の姿を見るまではふわふわとした現実の中にいるのだろうな、と思う
ヤスくんの件にしても知らないことが多すぎる
わかってはいたけど突きつけられた時のショックがでかい
それでも関ジャニ∞のファンにならなければよかった、ここ数年の音楽活動が盛んにならなければよかった、なんてことは微塵も思わない
6人になることは変わりがないから私はツアーに参加して6人を目にして、受け入れて、これからもだいすきだよ、応援するよを伝えたい
それしかできないと思うから